猫と色

赤い色は見えにくい





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猫が見る色
猫の目は、青や緑の色を感じ取る細胞が発達しています。
猫の祖先は森で暮らしていたので、青や緑がよく見える
ように進化してきたのでしょうね。


逆に、赤やオレンジ、茶色などを感じ取る細胞は極端に
少なく、背景の色次第では物があることも認識しにくい
と言われています。


肉食なので赤やオレンジに熟した果実などを見つける
必要がなく、そもそも夜行性なので色に頼る必要性も
なかったためでしょう。






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猫のおもちゃの色
青や緑のカーペットの上に赤いオモチャを転がしても、
猫には分からないことがあります。


うちの猫も、ヒョウ柄のフェイクファーに赤と黄色の羽根飾りのついた猫じゃらしで
遊んでいると、茶色の床の上などでは見失うこともしばしば。
床も、猫じゃらしも同系統の色なので、判別できないんですね。


その猫じゃらしを緑色の布団の上で振ってみると、
やはり見えないようで音を頼りに追いかけています。
猫じゃらしの持ち手が水色なので、本体よりそっちに
興味をかき立てられてることがよくあるほどです。


オモチャや猫グッズを用意する時は、色にもちょっとだけ気をつけてあげてください。
空中にあれば問題なし! がっちりキャッチ!

赤い色は見えにくい








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