室内飼いなのにワクチン接種?

室内飼いなのにワクチン接種?





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猫のワクチンの種類
そもそも「猫にワクチン」ってこと自体が知られてないんですから、
疑問に思って当然ですよね。

猫のワクチンは、猫同士で感染する病気を予防するのが主な目的で、
以下の種類があります。

●3種混合ワクチン
 猫ウィルス性鼻気管炎、猫カリシウィルス感染症(この2つは猫カゼとも
 呼ばれます)、猫汎白血球減少症の予防。

●4種混合ワクチン
 上記の3種+猫白血病ウィルス感染症の予防。

●5種混合ワクチン
 4種+クラミジア感染症(これも猫カゼと呼ばれます)の予防。

●7種混合ワクチン
 5種+カリシウィルス2種追加接種を受ける猫の6割が「3種混合」を
 接種しています。接種すると証明書がもらえます。

ワクチン接種証明書







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室内飼いでもワクチンは必要?
うちの猫も室内飼いですが、毎年3種混合を接種しています。

室内飼いでも猫が脱走しないとは限らないし、
災害時などに猫とはぐれてしまう事態が起こらないともいえないからです。

また、飼い主が外出先で触れた猫がウィルスのキャリアだった場合、
飼い主がウィルスの「運び屋」になってしまうこともあるんです。

親猫が「猫カゼ」などのウィルスのキャリアだった場合、
子猫もキャリアなことがほとんです。

「猫カゼ」と書くと軽く感じますが重症になると死んでしまうこともあるんです。
ですから、室内飼いでも猫のワクチン接種は必要なんですね。





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