怖い慢性腎不全から猫を守るには

怖い慢性腎不全から猫を守るには





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猫の慢性腎不全
猫の慢性腎不全は、10歳以上の猫の1割が発症しているそうです。
症状が目立ち始めた頃には、
既に腎臓の75%が機能しなくなっていることがほとんどだとか。

腎臓は、血液の中の老廃物や毒素を濾過して排泄する働きをしています。
腎臓の機能が低下すると、血液の中を毒素が回り、
悪化すると毒素が脳にまで回ってしまうことがあります。

一度低下してしまった腎臓の機能を元に戻すことはできません。
ですから、予防と、早期発見がとても重要なんです。



猫の慢性腎不全をの症状
こんな症状がないか、注意してください。

●食欲がなく、元気がない
●水をたくさん飲み、オシッコの量(または回数)が増える
●吐く回数が増え、体重が減る
●毛の色・ツヤが悪くなる
●疲れやすくなり、よく寝るようになる
●歩く時、ふらついている
●下痢、または便秘




猫の慢性腎不全の予防と早期発見
慢性腎不全を予防するには、
猫の腎臓に負担をかけないようにするのが一番です。

猫が欲しがるからといって、
人間の食べ物をむやみに与えないでくださいね。

猫にとって人間の食べ物は、しょっぱ過ぎるんです。
人間も、塩分を摂りすぎると腎臓を悪くしますよね。
猫も同じなんです。

早期発見と悪化を防ぐために、猫が3〜4歳になったら、
年に一度、病院で尿検査をして腎臓の機能に異常がないか
確認することをお勧めします。






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